1961-03-01 第38回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号
経済企画庁調整局の民生雇用課で出しました「国民生活の地域別分析、生活水準の地域差と人口流動」という昭和三十四年八月に出したもの、これは先般経済企画庁からたった一冊しか残っていないというのを借りて見たのですが、今あなたから御指摘の点は、あの中にある第一表、この表の中に十三地域に分けて、地域別一人当たりの所得比較というので、全国平均を一〇〇として、南関東は一四八・六だ、近畿は一二七・〇だ、東海は一一二・
経済企画庁調整局の民生雇用課で出しました「国民生活の地域別分析、生活水準の地域差と人口流動」という昭和三十四年八月に出したもの、これは先般経済企画庁からたった一冊しか残っていないというのを借りて見たのですが、今あなたから御指摘の点は、あの中にある第一表、この表の中に十三地域に分けて、地域別一人当たりの所得比較というので、全国平均を一〇〇として、南関東は一四八・六だ、近畿は一二七・〇だ、東海は一一二・
経済企画庁の調整局民生雇用課の昭和三十四年八月の公表によりましても、いわゆる日本経済の地域別生活水準の指標というふうな点で、東京に対して徳島が大体三分の一程度の状況に今日相なっておる、こういうようなことが指摘されておるわけですが、そういう問題で、やはり特に経済企画庁として国土総合開発の総合調整をやるべき立場から見ますと、後進地域と言ってはなんでございますけれども、いわばそういう表現にあたる地域と、本法案等